発売〜現在まで スマ界を通じて感じたこと
こんにちは、やまだんです。2017年も残り僅かですね。今年も国内外で日本勢が活躍し、来年はEVO JAPANもあるということで、スマ界は更なる盛り上がりをみせるでしょう。
今回はスマ界に入ってからこれまで学んだこと、感じたことを僕の経験に沿ってつらつらと語っていこうと思います。ゲーム内容に関することは皆無なので、そこはご了承下さい。
発売〜1年程
スマブラはGCコンと決めていた僕は、3DS版を見送り3ヶ月待ってWiiU版を購入。Xの時に一目惚れしたピットを今作でも使う事に決めました。
数ヶ月は地元の友達の家で対戦していましたが、徐々に遊ぶ頻度は減っていきました。社会人なので、これは仕方がないですね。
今作はガチ部屋があって対戦相手には困らない事もあり、しばらくは一人で遊んでました。しかし隣に人がいない環境では長続きせず、やっても1日1時間程度…さすが飽きてきました。
そんなある日、スマブラの動画を漁っていると「〜大会」という動画が。
「ほう、大会なんてあるのか」
一人遊びに飽き飽きしていた僕は、すぐに出場を決めました。
これがオフ大会に行くようになったきっかけです。
初オフ大会
地元でもそこそこ強かった僕は、大会でもまあなんとかなるだろうと軽い気持ちで東京理科大学で開催されている「理科ブラ」に参加しました。
会場には動画でもよく観ていたあばだんごさんも来ており、対戦をチラチラと覗いていました。今考えるとなかなかの不審者ですね。
しばらくして開催のアナウンスがあり、自分の対戦の相手も決まりました。相手は、あの伝説のひかりマリオ。
結果は「惨敗」
相手に30%程しか与えられず、完膚なきまでに叩きのめされました。
「こんなに強い人がいるのか…」
敗戦後はフリーをしていましたが、そこでも負ける負ける…
「自分はここまで弱いのか」
と、その時初めて実感しました。
初宅オフ
大会でのフリー中の会話から、「宅オフ」という文化があることを知りました。
あった事もない人の家に行くのは流石に抵抗がありましたが、大会での悔しさから、もっと強くなりたい一心で勇気を出して申請しました。
初宅オフは旧煌めき宅。その日は運悪く僕だけしか参加しておらず、初オフで緊張している僕は終始煌めきクラウドにボコられる始末。
途中休憩を挟んでいる間に他ゲーをやる流れになり、DX・X、さらにはマリカ等々…友達と遊ぶのとなんら変わらない楽しい時間を過ごすことが出来ました。
「強くなるための宅オフで別ゲーなんて、俺は何してたんだ？」
帰り道でそんな疑問をもちながら帰宅。
…なぜか次の日は体調崩して会社を休む羽目に。おのれ煌めき。
初大会スタッフ業務
オフにも慣れてきた頃、相模原で大会を開くに当たってスタッフを募集しているのを耳にしました。そう、黒ブラ(※)です。
※知らない人は「黒ブラ」で検索してみてください。多分黒いブラジャーのセクシーなお姉さんが出てきます。
※相模原で開かれているスマブラの大会でもあります。
神奈川県で大会が開かれるのが嬉しくて、すぐにスタッフ枠で申請しました。こんな機会を設けてくれた主催のクロマキバレットさんには本当に感謝してます。
回数を重ねるごとに皆業務にも慣れてきて、最初の頃は任せきりだったクロマキさんへの負担も少しは減らせたでしょうか？
この記事を書いている今週末には黒ブラフリー対戦会があります。大会ではないので、参加をためらっている新規の方々も是非参加してみてください。
大規模大会ウメブラにて
関東の大会と言ったらこれ。オフに行ってる方なら誰しもが耳にしたことのある大会ですね。
この頃にはほとんど緊張もなく、朝のフリーでもしようかなーと受付開始前に会場に到着。フリー台もガラガラでした。
自分もフリーに混ざろうと思いましたが、3人だったり4人でチームだったり、後から混ざりにくい雰囲気…。
ってことで暇そうに壁際に突っ立っていたメガネのお兄さんをナンパしてみました。なんとこの人が、僕が今でも一番お世話になっている、きみさんだったのです。
でもこの人、持参であるにも関わらずHDMIケーブルを忘れたらしく凹んでいたみたいですね。どんまい。
フリーしながら話をしているうちに、きみさんが
「宅オフを始めようかと思ってるけど、自分なんかが開いて人来るかなぁ」
と少し悩んでいる様子。近場でのオフに餓えていた僕は、「絶対需要ありますよ、是非やってください！僕も絶対行きます！」と根も葉もない事を言ってその気にさせることに成功。これが大船オフの始まりでもありました。
そして現在…
煌めきさん、クロマキバレットさん、きみさんをはじめ、この界隈で色々な方々と出会うことが出来ました。時にはスマブラを全くやらないのに集まることも…昨日は皆で映画を観に行きました。もう友達となんら変わらないですね。
小学生の頃からずっと好きだったものが、大人になった今でも大好きで、こうした出会いに繋がっていくのはとても素晴らしいことだと思ってます💩
こうした今があるのも、機会を設けてくれた方々のおかげです。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
